言葉が遅いと言われている男の子…1才半まで発語のなかった長男が話せるようになるまで

2019年8月8日

こんにちは。もろこしです。

いつもは男の子2人兄弟の気楽な育児漫画を描いていますが、今回は(私にしては)真面目に、長男いっくん(現在3才)の言葉が遅くて心配していた話を書いていこうと思います。

今ではペラペラおしゃべりしている長男ですが、初めて意味のある単語を話したのは1才6か月の時です。男の子は女の子に比べ、言葉が遅いと言われているものの、母親の私は心配しすぎて病みかけていました。

「長男の発達には問題があるのではないか。」「母親の私の接し方が悪くて、言葉が出てこないのではないか。」たくさん悩みました。

では、子どもの言葉が遅くて心配な時、どうすればいいか…

結論:子どもと一緒の時間を楽しんでください

これが結論です。

と、結論だけ述べても意味不明だと思いますので、長男の発達や私の気持ち、やって良かったこと悪かったこと等をまとめることで、当時の私と同じように悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

自分の可愛い子どもですから、悩むのは当然ですよね。

1才3か月:意味のある単語を1つも話さない

長男は初めての子どもです。

赤ちゃんがしゃべり始める平均は1才前後と言われているそうですが、そんな事実を知らなかった私。長男が1才3か月の時、知人から「長男君、もうおしゃべりする?」と聞かれ、初めて言葉が遅いことに気がつきました。

「あー」とか「ばー」とか、いわゆる喃語は良く発声していましたが、意味のある単語は1つも話しませんでした。

知人からの小さな質問から、言葉の遅い長男への不安・心配が始まりました。

インターネット検索で暗黒期到来

「言葉が遅くても問題ないよ。」の安心感がほしかったため、インターネット検索をするようになりました。

通勤時間にスマホで検索→往復1時間30分。
寝る前にスマホで検索→深夜2時就寝。
その他、隙間時間はスマホがお友達に。

この記事をご覧になっているあなたも経験したことがあると思います。安心したくてインターネット検索をしたのに、不安が増して逆効果になること。

インターネットの掲示板で、言葉が遅いお子さんを心配しているお母さんの質問への回答は…

「専門家に相談した方が良い」「発達の遅れは早めの対応が必要」「言葉が遅いのは、発達障害の可能性がある」というインターネットの書き込み。

長男の言葉が遅いのは、発達に問題があるからかもしれない。インターネット検索魔になり、不安に駆られる暗黒期の到来です。

言葉が遅い不安を1人では抱えきれなくなってきた

長男はまだ喃語しか話さない。

1才5か月の頃は、長男の様子を監視するように見て、『発達に問題があるから癇癪を起すのだろうか』とか『順調に成長しているから良く笑うんだろうか』等、 事あるごとに考えていました。

話せなくても、言葉を理解はしているか確かめるため、絵本やぬいぐるみを見せて「猫はどこにいるかな?」「赤はどれかな?」等テストのような質問をしていました。

正解・不正解の結果に一喜一憂し、気分の浮き沈みが激しかったです。間違えることも多かったですし、そもそも質問に応答してくれない時もありました。

言葉が遅いことに対する不安は、日に日に大きくなっていきました。

今まで楽しく思っていた長男の育児が辛くなり、長男の前で笑うことも減りました。そんな不安定な母親だったので、長男も楽しくなかったと思います。

1才5ヶ月:自治体の臨床発達心理士に発達相談

臨床発達心理士とは?

発達心理学を基礎として、発達をめぐる問題を抱える人に対して、専門性の高い支援を行う専門職。一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構が認定する資格。

出典:デジタル大辞泉

病院で発達外来を受診する際は、数か月待ちのところもあるということですが、私が住んでいる自治体の臨床発達心理士の相談は、予約の電話の約2週間後に、1時間の相談をお願いできました。

子どもが同席していなくても、発達相談は可能と言われたので、長男は夫に任せ、じっくり話をするために私1人で伺いました。

相談の詳細内容については別記事『臨床発達心理士に子どもの相談をしてみた』にまとめています。

私から長男の様子を聞いた臨床発達心理士さんの見解は、「発語がないものの、年齢相当の発達」で「様子を見る」という結論になりました。半年後、今と比べて全く成長していないと感じたら、再度相談してほしいと言われました。

同時に、子どもの様子を文字で記録することを勧められました。

半年経った時、子どもが成長していないと思っていても、案外変わっている時はあるそうです。自分の記憶だけではなく、文字で記録しておけば、半年間の成長を比べた時、違いが明確になるそうです。

発達相談以降、スマホのメモ機能で長男の様子を残すようにしました。

長男に問題があるかどうかは明確にできませんでしたが、臨床発達心理士さんに不安な気持ちを聞いてもらうことで、心が楽になりました。

必要に応じて、専門家視点でのアドバイスもしてもらえたので、子どもの発達のために参考にもなりました。

1才3か月~1才5か月の長男の様子

安心していた長男の様子:

  • 何かを指差すことが好きで、多い時は5分に1回あった。(指差したものを「あれは猫だね」等答えるのが大変で、舌を噛みそうになりました。)
  • よく笑っていた。
  • おとなの真似をすることが多かった。
  • 人に遊んでもらうのが好きだった。

心配していた長男の様子:

  • 意味のある言葉を全く話さなかった。
  • 急に激しく泣き、10分ぐらい何をしても泣き止まない時が毎日続くことがあった。
  • 壁にゴンゴン頭をぶつけて遊んでいた。
  • 名前を呼んでも振り向かない時があった。
  • 気づけば指しゃぶりをし、よだれが多かった。