赤ちゃんのオムツかぶれには亜鉛華軟膏(あえんかなんこう)が効果絶大だった

2019年5月7日


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こんにちは。もろこしです。

我が家の0才と3才の男の子たち…2人とも新生児の時、見事にオムツかぶれをしていました。特に長男はお尻の皮膚がただれている時もあり、1か月健診の際、小児科の医師から薬を処方されました。

それが赤ちゃんのオムツかぶれに絶大的効果のあった【亜鉛華軟膏】です。【あえんかなんこう】と読みます。今回はその亜鉛華軟膏で、オムツかぶれにさよならしたお話を書いていきたいと思います。

生後2週間でお尻まわりが赤くなってくる

新生児の頃は、おしっことウンチの回数がとにかく多いです。

オムツかぶれの原因は、赤ちゃんのオムツの中でむれているおしっことウンチ。長男も次男も、1日オムツを15枚以上交換していても、かぶれてしまいました。

初めは赤いブツブツが数個できていただけでした。

次男の時は、数個のブツブツの段階で亜鉛華軟膏を塗っていたので、症状は悪化せず、軽症のまま治りました。長男の時は亜鉛華軟膏の存在を知らなかったため、あっという間にお尻が真っ赤に。痛そうで子どもが可哀そうでした。

長男はおしりふきからガーゼにぬるま湯をつけてお尻をふく方法に変えてみるものの、症状は悪化し、生後1か月には皮膚が一部ただれている状態になっていました。1か月健診まで様子を見て、その時医師に相談するとこにしました。

医師から亜鉛華軟膏を処方される

長男の一部皮膚がただれているオムツかぶれの状態を診て、小児科の医師は亜鉛華軟膏を処方してくれました。これが出会いです。

亜鉛華軟膏はステロイド剤を配合していないため、赤ちゃんの肌にも安心です。

亜鉛華軟膏はステロイド薬のように、薬の成分で皮膚を治すものではありません。厚く塗って皮膚をバリアしてあげることで、オムツかぶれの原因となっているおしっこやウンチから守ってくれる薬です。

ただし、まれにオムツかぶれをカビが引き起こしている時があります。その時は亜鉛華軟膏を塗っても効果がありません。薬を処方してくれた小児科の医師が説明してくれました。

亜鉛華軟膏中身の写真。
こんな白い薬です。水で柔らかくした紙粘土に似た感じです。

長男のオムツかぶれは、医師がステロイド薬の処方を悩むレベルでしたが、亜鉛華軟膏で様子を見ることになりました。

強力なステロイド薬にならなくて良かったです。

1日で目に見える効果が!1週間で完治!

医師の指示通り、長男の赤くなっているお尻の皮膚を守るように、亜鉛華軟膏を厚塗りしました。おむつ替えの時に、薬が薄くなっていたらそのたびに塗りました。

塗って1日…赤みが和らいでいる!!

そして1週間、処方された分がなくなるまで長男のお尻に塗ってあげていると、ただれもあった皮膚が完治!子どもの回復力ってすごいですね。

ベビーワセリンではオムツかぶれに効果なし

処方された亜鉛華軟膏がなくなってしまったので、塗らずにいたらまたオムツかぶれが再発しました。再購入をするため、薬局へ探しに行きます。

ただ、亜鉛華軟膏ってなかなか薬局で売っていないんです。5軒ほど探したのですが、取り扱っているお店はありませんでした。

そこで、薬局の人から似たような効果があるかもしれないというベビーワセリンを購入し、試してみるものの…長男には効果がなく、一時は治っていたオムツかぶれは悪化していきました。

通販で亜鉛華軟膏を取り扱っていた!

通販で亜鉛華軟膏を見つけました。

小児科で処方されたものと全く同じわけではないかもしれないけど、効果があればラッキーというぐらいの気持ちで購入しました。通販で購入し、効果がなかったら病院を受診する予定でした。

すると…
通販の亜鉛華軟膏も、病院で処方されたものと同じような効果が!

こうして、亜鉛華軟膏をもろこし家に常備することに。長男も次男もオムツかぶれになるたびに、イージスの盾のごとく塗っていました。

ちなみに、ポリベビーという薬局でも取り扱っている似た薬もあるのですが…
①小児科で処方された亜鉛華軟膏とは名称・成分が異なるため
②亜鉛華軟膏(50g)よりポリベビー(30g)が割高だったため
上記の理由により、ポリベビーは試したことがありません。

オムツかぶれで困っているお子さんをお持ちの方、亜鉛華軟膏がおススメですよ!

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