オススメ絵本紹介:A.トルストイ・佐藤 忠良【おおきなかぶ】福音館書店

2019年5月7日


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こんにちは。もろこしです!

絵本が大好きな我が家の男の子たち。この間、絵本を通販で衝動買いしてしまいました。しかも18冊。いよいよ保管場所に困ってきます。

そんな我が家でヒットした絵本を紹介していきたいと思います。子どもに良作の絵本を読んであげたいと思っている方や、知り合いにプレゼントしようと考えている方の参考になれば幸いです。

今日、紹介する絵本は、A.トルストイさん作・佐藤 忠良さん絵【おおきなかぶ】です!

おおきなかぶの内容

おじいさんが植えたかぶが、とてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょ どっこいしょ」とかけ声をかけて、かぶを抜こうとするものの、大きくて重くて歯が立ちません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。そして、猫はねずみを呼んできて…。
ロシアの昔話の絵本です。

対象年齢:読んであげるなら3才~、自分で読むなら小学校低学年~

☆おおきなかぶを絵本ナビで試し読み☆

おおきなかぶと我が家

私も旦那も自分が小さい頃に読んでいた絵本です。

旦那の母(長男・次男にとっての祖母)がプレゼントしてくれました。長男の通っている保育園にもあり、読む機会の多い本です。

子どもって大きいものが好きなのでしょうか、ダイナミックなサイズのかぶに、長男は絵を見て大はしゃぎです。

長男の保育園では「うんとこしょ どっこいしょ」と友達や先生と協力して、おおきなかぶを抜こうとする遊びをして、子どもたちは楽しんでいるそうです。

長男も、おおきなかぶごっこが大好きです。自宅で遊んでいる時、外を散歩している時、ふとした瞬間にも、おおきなかぶごっこが始まります。

一人でも抜けるのに、抜けない真似をしている子どもの姿は可愛らしいものです。
ただし、寝ている母を父と一緒に抜こうとするのは、ご遠慮願いたい。母は、そのまま布団の中に植わっていて良いものなのですから。

早朝、母親を布団から出そうとしている長男。
子どもって純粋で残酷だ

おおきなかぶのオススメポイント

おおきなかぶのように、身の回りにある大きくて重たそうなものを使って「うんとこしょ どっこいしょ」と、みんなで遊べます。

おおきなかぶの物語は、一人では無理だけど、力を合わせればできるようになるという、協力することの大切さを教えてくれます。社会性が未発達の幼児にとって、これからの成長に大きな力になると思います。

おとなでも、おおきなかぶを読んだことがある人は多いと思うので、久しぶりに読むと懐かしく感じます。案外、内容も忘れていたり…。

オススメの1冊です。よろしければどうぞ☆

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