オススメ絵本紹介:石津ちひろ・山村浩二【おやおや、おやさい】福音館書店
こんにちは。もろこしです!
男の子2人の母してます。
長男いっくん3才と、次男にぃくん0才。じゅんばんこができるようになってきた兄は、自分と弟の対象年齢の絵本を、交互に読み聞かせさせてくれました。
兄弟でニコニコしながら、何冊も母の読み聞かせを楽しんでくれました。
そんなもろこし家でヒットした絵本を紹介していきたいと思います。子どもに良作の絵本を読んであげたいと思っている方や、知り合いにプレゼントしようと考えている方の参考になれば幸いです。
今日、紹介する絵本は、石津ちひろさん文・山村浩二さん絵の【おやおや、おやさい】です!
目次
おやおや、おやさいの内容
野菜たちのマラソン大会が開催されます。ニンジンやキュウリといった身近なものから、ニンニクやラディッシュなど、ちょっと変わったものまで、たくさんの種類の野菜が登場します。
「そらまめそろってマラソンさ」「りっぱなパセリはつっぱしる」
韻を踏んだような言葉遊びの文章。ユーモアたっぷりの絵。見ていて面白くなってくる絵本です。
対象年齢:読んであげるなら2才~、自分で読むなら小学校低学年~
☆おやおや、おやさいを絵本ナビでチェック☆
おやおや、おやさいと長男いっくん
長男が、おやおやおやさいを初めて読んだのは、2才の時です。
野菜嫌いの長男。少しでも野菜を身近に感じてくれたら良いなと思って読みました。通っている保育園にもおいてある絵本で、同じようなことを考える人も多いのかもしれません。
野菜の話は嫌がるかな…と思いつつ、意外なことに、おやおやおやさいは大好評。何度も繰り返し読みました。
3才になってからは、2才の時には食べられなかった野菜も、おやおやおやさいの絵を指差しながら
「いっくん、キュウリ食べられるよ。」
「こんどナス(の料理)つくってよ。」
と、自分からリクエストするまでになりました。
絵本のおかげで、野菜に対して抵抗が少なくなった様子です。おやおやおやさい様様です。

おやおや、おやさいのオススメポイント
おやおやおやさいは、野菜が好きな子も嫌いな子も、どちらも楽しめる絵本です。思わず繰り返し読みたくなるような楽しさがあります。
読み聞かせを重ねることで、野菜を身近に感じ、子どもが食べられる種類もだんだんと増えていくかもしれません。
食卓によく出てくる野菜だけではなく、おとなもあまり食べないような、変わった種類のものも登場します。子どもの苦手な野菜や、食べたことのない野菜を絵本で見つけたら、今度は料理に入れてみることを約束したり。
子どもの食べられる野菜の種類だけではなく、おとなの料理のレパートリーも一緒に増えますよ。私はクックパッドを参考にして作っています。
オススメの1冊です。よろしければどうぞ☆
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