兄の前に立ちはだかる大きな壁
こんにちは。もろこしです！
男の子２人の母してます。
長男いっくんは、注射(チクン)が大嫌い。予防接種を小児科に受けに行こうとすると、とにかく大変です。
そこに、日本脳炎の予防接種という大きな壁が立ちはだかります。
日本脳炎の予防接種は、3才で2回受けることになります。1回目を受けた後、1～4週間後に2回目を打ち、3才での接種は完了です。1回の注射だけでも大変なのに、短期間に2回打たなくてはいけません。
注射を打ったら、おもちゃを買ってあげる、おやつはケーキにしてあげる…と、ごほうび作戦。注射を打たないと、大きな病気になってしまう…と、おどし作戦。
あの手この手で、いっくんをごまかしながら、何とか病院に連れて行きました。
病院の待合室では大号泣です。内科が併設された小児科の待合室に、いっくんの泣き叫ぶ声が響きわたります。
いっくんの泣き声に共鳴して、関係ない次男にぃくんまで泣いてくれます。
うん、注射は嫌だよね。泣きたいよね、痛いから。でも、母も泣きたいよ。周りからの突きささる視線が痛いから。
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